７月１６日（火）、６年一貫コース５年生が、神戸大学組、関西大学組に分かれて大学見学に行きました。

関西大学では大学説明、キャンパスツアー、本コース卒業生による講話などを通して、大学生活をより具体的にイメージできたようでした。神戸大学では、小笠原教授による模擬授業の後、小笠原ゼミに実際に参加するという特別な経験をさせていただきました。映画『ボヘミアン・ラプソディ』を題材に、「ジェンダーの問題」、「移民であること」、「エイズ患者の描かれ方」について、議論を行い、その後発表の機会まで与えていただきました。生徒たちは今回の見学を通して、「社会の見方」や、「現実世界と映画の関係性」など大学での学問の一端に触れられたようです。

入試制度が変わる最初の学年となる現５年生ですが、進路を定める上で、有意義な一日になったことと思います。