自分プロジェクトの最新情報をお届けします!
自分プロジェクトとは、生徒たちの発達段階に合わせて設計された本校6年一貫コース独自の探究活動のことです。
企業、行政機関、NPOなどさまざまなステークホルダーと結びつき、実践を通して学びを深め、そこから自分が歩んでいく道(進路)を見定めていく活動となっています。
6年間の歩みを卒業生へのインタビュー形式でまとめました。
画像をクリック!↓
3年生は研究論文に取り組んでいます。「世界に清潔なトイレを」「ゲームセンターで高齢者の認知症予防」「宅配便で人々を笑顔に」など、中学生独自の視点で「現状がよくなるためにはどうすれば良いか? どうすれば笑顔が増えるか?」と、それぞれが設定したテーマの解決に向け研究を行っています。
3年生同士で問題点を指摘し合い、時には経験者である高校生に発表を聴いてもらうことも。6年一貫ならではのつながりも活用しつつ、1月30日の発表会に向けて頑張っています。
4年生のあるグループは、ゴミの分別に取り組んでいます。企業7~8社に電話取材をして現状を学び、調べた結果の報告と分別に関する提案をしに、大東市役所の環境課を訪問しました。今後は、実験と検証を重ねて、環境にやさしい学校づくりを目指していきます。
5年生のグループは、ケニアで活動しているmusic activistのshihoさんと一緒に、この夏休み現地への支援物資を製作し、無事ケニアに届けることができました。
後日、shihoさんに来校していただき、「支援物資を届けるだけでなく、貧困を少しでも減らすために何ができるか」を一緒に話し合いました。
この活動は現地のJICAとも協力してこれからも継続していきます。
©︎WORLD FESTIVAL Inc. ©︎WORLD FESTIVAL Inc.
SDGsの11番「住み続けられるまちづくりを」をモットーに、「地域の活性化のお手伝いをしよう」と思い立ち、現在四條畷商店会にたくさんの人を呼び込もうと考えています。そこで、四條畷市役所の産業振興課の方のお力添えのもと、何ができるのか考え、実現化に向けて動いているところです。