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教育方針
Educational Policy
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- 教育方針
教育方針
教育理念を達成するために、行うべき4つの事柄です。
学園は常にこの考えを大切にして、教育を行ってきます。
“個性の尊重”
それぞれの人が持つ性格と
特色ある才能を尊重し、発揮させます。
“明朗と自主”
未来を信じて、何事にも自主的・積極的に
取り組む、明るく朗らかな人を育てます。
“実行から学べ”
知識を学ぶだけでなく、「知って行い、入って知った」
という過程を通じて実行から学ぶ人を育てます。
“礼儀と品性”
礼儀と礼節を大切にし、自らの教養を磨く、
品性豊かな人を育てます。
この4つの言葉は、宗太郎が四條畷学園が行う教育の指針として掲げたものです。「生徒の個性を大切にする」「明るく自主的な生徒を育てる」など、今ではあたり前に感じられるかもしれませんが、厳しい規律のもとに、とにかく知識を詰め込む教育が行われていた100年前の日本では、考えられないような方針でした。しかし、長年教師として多くの生徒に接し、海外の学校も視察していた宗太郎は、「教育とはただ知識を教えるものではなく、立派な人を育てるためのものだ」という強い信念を持っており、そのためには、個性・自主性・実行力・礼儀を大切にした教育を行うことが最も重要だと考え、この言葉を学園の教育の中心におきました。この考えは100年経ったいまも、そしてこれからも、学園の大切な指針として、受け継がれ続けていきます。